北陸本線を乗りとおす(直江津→親不知)

2014年9月9日火曜日 なにわ

こんにちは!旅行と歴史と昭和が大好きなヴァル研究所のなにわです。
初投稿は、先日青春18きっぷを利用して乗車してきた北陸本線の事でも書こうかと思います。

北陸本線は、滋賀県の米原駅から新潟県の直江津駅までを結ぶ延べ360キロほどの路線です。


日本全国に新幹線網が整備された今日、昔ながらの在来線の「幹線」として数多くの特急列車が運行されている路線なのですが、そんな北陸本線も来春の北陸新幹線開業によって長距離旅客輸送の荷を降ろし、新幹線が並行する区間については第三セクターに経営移管となり、地域輸送に徹する事となります。

新潟県内は「えちごトキめき鉄道」という新会社に移管されます。
えちごトキめき鉄道
「幹線」として最後の夏、北陸本線を青春18切符を使って乗り通してみました。
まずは直江津駅10時41分発、普通富山行きからスタートです。車両は真っ青に塗られた413系の3両編成でした。


直江津から市振駅までの区間は海岸線を沿うようにはしり、長いトンネルも多いのですが
ダイナミックな車窓を楽しむ事の出来る区間です。
「谷浜~有間川駅間」の車窓です。淡いブルーの海が夏を感じさせてくれます。


またこの区間にはトンネル内にホームがあることで有名な「筒石駅」があります。
微妙な写真しか撮れませんでしたが↓筒石駅のホームです。


今回の行程では下車する事が出来なかったのですが、来春までには訪問したいと考えています。

そしてもう一つのポイント、「デッドセクション」がある区間でもあります。
wikipedia:デッドセクション
北陸本線は電化されていますが、電化方式が区間によって異なります。
北陸本線の両端「米原~敦賀間」と「直江津~梶屋敷間」は直流1,500Vで、その他の区間は交流60Hz 20,000Vで電化されています。


交流と直流が切り替わる境界の架線に電流が流れていない区間の事を「デッドセクション」と呼ぶのです。
また当然ながらこの区間を通過するには、交流と直流の両方の電化方式に対応した車両しか走ることができません。
この区間惰性で走行している間に電気機器を交流モード又は直流モードに切り替えているのです。
今回乗車した413系などは夜間乗車すると、デッドセクション通過中は室内灯が消えて非常灯だけの点灯になる為、はっきりと交流と直流が切り替わる瞬間がわかります。

長大トンネルをいくつも抜け糸魚川駅を過ぎると、交通の難所として有名な「親不知・子不知」を通過します。観光名所にもなっています。
名称の由来などは「糸魚川市」のホームページに詳しく載っています。
天下の険 親不知・子不知
折角なので「親不知駅」で途中下車をし、親不知海岸を散策することにしました。


次回の投稿は「親不知駅」散策と親不知~富山間の事を書いてみようと思います。
それではごきげんよう。