AWS re:Invent 2014 ツアー 参加レポート #3 11/13 キーノート感想(EC2 Container ServiceとかLambdaとか)

2014年11月15日土曜日 nabe

今日のキーノートでも、新しいサービスが発表されました! すぐに使えないのは残念ですが、どれも楽しみです。
また、新サービス発表前、冒頭の事例紹介でスシローさんのkinesushikinesisを利用した例が紹介されていました。こういった場で最初に紹介されるようなことに挑戦されているスシローさんはやはりすごいなと、改めて認識させていただきました。

AWS EC2 Container Service

なぜ開発者はコンテナが好きか、という話が出てきて「おや?」と思っていたら、AWS EC2 Container Service(ECS)が発表されました。デモとして、スクリーンには操作内容とコンテナの状態をグラフィカルにしたものが。


午後のまとめを聞いたところ、コンテナを格納するEC2インスタンス群をクラスタとして管理できたり、今後はCloudWatch、ELB、AutoScaling、ElasticIP、Security groupsなどもコンテナと直接組み合わせることができるようになるようです。また、ECSの利用は無料。実際に利用したEC2インスタンス等の利用料のみがかかるとのことで、ここら辺はいつもと同じです。

AWS Lambda

ECSの発表の後、一つの値を変えると合計や平均など複数の値が同時に変わるという表計算の処理を例に、データとトリガと関数についての話になりました。このようなイベントをトリガに関数を実装するという一連の処理を、インスタンスの起動を必要とせずに行えるサービスとしてAWS Lambdaが発表されました。
さまざまなイベントをトリガに、複数の関数を並列実行できます。関数の実装に使えるのは、現状だとjavascript(node.js)だけのようですが、今後増やしていくそうです。Rubyはいつ来るかなぁ。
S3へのファイル配置やDynamoDBの更新などAWS上のイベントの他に、カスタムイベントもあるとのこと。カスタムイベントと聞いて、オンプレを絡めた良からぬことを考えてしまいましたが、オンプレからLambdaを呼ぶ前に、まずは処理自体をクラウドに持っていくことを考えたほうが良いですね。


このほかにも、新しいインスタンスタイプ・C4や、EBSの拡張などの発表がありました。C4は専用のCPUを利用しているようで、専用のCPUという言葉の響きにちょっとした懐かしさに似た感慨を覚えました。