開発合宿から逃げ出したかったお話。

2015年8月18日火曜日 hashimoto



アウトプットまでが開発合宿デス。
完全に忘れていました。hashimotoです。

春先にチームで実施した開発合宿のことを振り返ってみます。
2泊3日、場所は伊東の山喜旅館さんです。



テーマは特になく、リーダー曰く、
「なに作ってもいいけど普段の業務とはあまり関係ないものがいいなぁ。
自分の課題を解決するものなのか、はたまたこれを世に出したい、みたいなものか。」
とのこと。

普段の業務は駅すぱあとの機能をWebAPIとして提供するサービスの開発・保守。
APIを作る側ですが、それを使うことは実はあまり機会がありません。
使わずしてユーザ目線もなにもあったものではないので、とりあえず駅すぱあとWebサービスを使ったなにか、ということは決定。

普段の業務と違うことなら、今までやったことがないスマホアプリの開発がやってみたい。
実機で動かすならAndroidかな?
しかし、なにしろ2日間しかないので、手軽に始められる方法を探しました。
色々検討した結果、MonacaでHTML5ハイブリットアプリを作ることにしました。

Monacaに決めた理由
・HTMLとJavaScriptで、複数のOSで動作するアプリが作れる。
・クラウドサービスなので、ブラウザさえあればOK。
 環境構築の手間いらずでまさに開発合宿向け。
・Webアプリと違ってデバイスの機能、OSの機能にアクセスできる。
・無料の独自デバッガが提供されていて、すぐに実機上で動作確認できる。

あとはなにを作るか。
駅すぱあとは通常なにか明確な目的があって使われることが多いかと思います。
精算系システムなどちょっと堅めな使われ方なイメージもあります。
そこで今回はちょっと違った視点でなにかできないかと考え、明確な目的なんてない使われ方を考えてみました。


という。もちろん嘘ではないです。
その観点で真面目に考えていました。が、ピンとくるものがなかなか思いつかず...

合宿まで時間がない!なにかないのか!やばいやばいやばい!みんなはもう決まったのかな!?私だけダメ人間?うわぁあああぁぁぁああってなって、言い訳とか考えだして、もう完全に行きたくなくなっちゃって、もうすべてを投げ出して逃げ出したい!もう消えたい!


消え、、、たい?


これだーーーー!!!


で、できあがったものがこちらになります。

      失踪現実逃避系アプリ
嗚呼、どこか遠く 誰も知らないところへ行ってしまいたい、、」
Powered by 駅すぱあとWebサービス


※社会的責任を追求された場合、当アカウントは責任を負いかねます。

アプリのコンセプト
ふとどこか遠くへ行ってしまいたくなった時。
行き先なんてどこだっていい。
あの頃と違って(お金持ちではないけども)小金ならあるわよな社会人のみなさん。
週末プチ失踪、ご案内します。

使い方
・「ここからいなくなる」ために、出発地だけ入力します。
・目的地はアプリが勝手に決めます。(日本のどこか。鉄道、バス、飛行機なんでもあり。)
・「探さないでください。」ボタンで”探します”。
・行き先はどこだっていいので、探索結果に駅名は表示しません。
・発着時刻と路線名と何駅分乗るのか、の情報だけ表示します。
・限られた情報だけを頼りに行き着いた先が「誰も知らないところ」です。





ふりかえり
Keep
・旅館の無線LAN環境がGood!
・Monacaは手軽に始めるにはGood!
・駅すぱあとWebサービスのGUIパーツを使うと簡単に探索部分ができます!(宣伝)
・ただ使いにくい&わかりにくい部分も発見。ある意味Good!
Problem
・個々での取り組みだったため技術的に詰まるといろいろ詰む
・事前準備はそれなりに必要
・アイデアは偶然生まれるものなんだな(ごめんなさい)
Try
・次回やるならグループとかもありかも


最後に、成果物のアプリは失踪を推奨するものではありません。
本当に失踪して社会的責任を追求されても本アカウントは責任を負いかねます(2回目)